すっぴんスケート

コケる勇気を持ってスベりに行け!

○●今年最後のスクール終了

昨日11/25(日)新横浜で4月から11月まで毎月行われているスクールに参加してきました。

 

誰からも尊敬されないただの口悪いBBAの私が唯一『先生ー!』と女の子に慕ってもらえる1時間半です。担当する”ガールズクラス”では、名前の通り女の子オンリーのクラスで、初級とか中級などレベルは問わない、参加資格は”女の子である”ということだけなのです。なのでパークスタイルをしているけどもフラットをしたことがないとか、ずっとこのクラスに参加していますとか、今日が初めてスケボーします、などさまざまな女の子が参加してくれます。

 

昨日参加してくれた中に『今日が初めてスケボーです』という女の子が2人いましたが、そのうちの1人はもう乗るのすら怖くて最初の30分はずっと泣いていました。お母さんは遠くから見守っていますし、『お母さんもお金払ってるからね!無駄にしないようにしようね!』などと言えません。スクールっていうのはこういう時難しいけど、やっぱりスケートボードを選んだ事、スクールに参加しようと決断した事、そして当日この場所に来てくれた勇気というのはやはり親だけでなく周りの大人が大事にしなければいけないと思いました。私は(よくしゃべるし口悪いから)良い先生ではありませんが、一生懸命わちゃわちゃしたおかげか、その泣いていた女の子もどんどん乗れるようになって、最後には一人でレイルに乗るようになっていました。(ちゃっかりレイルとか乗せたりしている)

 

『今年のスクールは今日で最後なので、みんな来年の4月にまた会おうね!それまで練習頑張ってね。やめないでね!w』というと、今年からスケートボードを始めて今回のスクールが2回目の女の子が『やめない!私、プロになりたい!』と言っていました。

 

私はその言葉で泣きそうになりました。スポーツを始めるとどんなスポーツでもやっぱり極めたい、先生になりたい、オリンピック選手になりたい、プロになりたい、など高い場所には必ずこういったものがあり、子供達はそういうことに純粋であり、一生懸命です。なんか自分、情けなくなりました。こんなキラキラの子供達を前にして、私、何やってんねやろ、、、。あ、自分プロじゃないんすけどね。なんか先生だからプロなんでしょみたいなの、マジで信用なくてすいません。子供達は結構直球ですね。涙ひっこみました。

 

前回のブログでFBが炎上(?)、いろんな人からいろんなコメントやメッセがきて、友達申請とかも来て、結果、『おまえ何えらそうな事書いとるんや』とか言われるかとヒヤヒヤしたんですけど、そうでもなかったです。っていうか全然なかったです。ホッ。なんやかんやで自分、八方美人の打たれ弱い人間なんですよ。そのくせ、なんか長い文章書きたがるからややこしい放火魔に火を灯されたりするんですね。いやー、みんな寒いからってうちで暖とり過ぎ!

 

というわけで今年もあと12月を残すのみになりました。

12月16日は新横フラット会です。

新横フラット会・第3回ゆるい練習会

ゆる練がウリでしたけど、ゆるコンとかやってみませんか?今思いついただけなんですけど。例えば、音楽はその場でyoutubeとかで探して15秒即興ルーティンとか、15秒間ずっとドッグウォークして残った人で次15秒ホッピングとか、エンドウォーク競争とか、デッキを使って組体操とか、2人1組でデッキをおしりに挟んで「おしりでヨイショ!デッキ運び競争」とか、レイルの踏み台昇降運動で脈はかるとか、、えっと、、ヒデミさんがコンプリートを10セットくらいくれたらデッキ解体競争とか出来るんですけどね。ヒデミさんがくれたら出来るんですけどね、、、。くれたら、、、。