すっぴんスケート

コケる勇気を持ってスベりに行け!

○●JFSAプロ制度について思うこと

世の中には、必要なものと必要でないものがあります。

お金は必要だけど、このブログは必要ありません。

食べ物は必要だけど、このブログは必要ありません。

 

というように、いつものようにダラダラ書きますので、マジで読みたくない人はここらへんで右上の閉じるボタンを押してください。スマホから閲覧されている方はホームボタンを押してください。

 

 

 

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11/4世界大会の次の日『キングオブトーナメント』が越谷レイクタウンで行われていました。私達家族は、あ、ここから本題に入るまでめっちゃ長いです。心の準備してください。

 

私達家族は、トーナメント出場を逃した旦那が「ランの時に流してもらったCDを返してもらい忘れた」ため、出番もない会場に足を運んだのでした。会場につくと、トーナメントはすでに始まっており、近くの雑貨屋で買い物している私の耳に、トシにいさん敗北のアナウンスが聞こえてきていました。トシにいさんお疲れ様でした。これは本題には全く関係ない話でしたわw

 

そして挨拶出来る人に声をかけ、私達家族はいったん昼ご飯に出かけました。お昼時ということもありフードコートは激混み、2階のバーバパパのお店で、めっちゃおいしくてめっちゃ少なくてめっちゃ値段高いごはん食べました。しかも人多くてめっちゃ疲れた息子が覚醒してました。バーバパパ?しらねーよ!っていうカンジでした。

 

お昼ご飯を食べて会場に戻ると、大阪時代に長居公園で一緒に滑っていたノブオがいました。トーナメント出場しないのにこの日のためにわざわざ大阪から、しかも前乗り。どんな金の使い方しとんねんって思いましたが、昔ノブオに新幹線代を借りたことがあったので、ノブオには頭が上がりませんし、足を向けて眠れなんちゃらってやつです。そんなノブオがこういったのです。

 

 

 

 

「今、重大発表ありました」

 

うん。聞こえてた。

 

あ、まぁなんかおもしろそうな展開したくてこんな書き方してみました。

 

会場は「コウヘイ君がJoeに勝ってプロに昇格した」という熱気。

おお!コウヘイ君勝ったか!おめでとう!

 

 

ん?プロ?いま?

 

 私「知ってた?」

旦那「知らない」

 

そんな違和感の話をします。なんですかね。謎?

※けっして、コウヘイ君がプロになることを反対する話ではありません。なんなら応援しています。

 

 

JFSA公認プロ資格制度を読んだことがありますか? 

jfsa.biz

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認定方法にあるように『アマがプロに勝ったらプロ』なのではなく、『プロ昇格権利を得る』のだと思っていました。

旦那も知らなかったことですので、あの時間で協議が行われたとは考えにくいですが、そもそも旦那が協会役員じゃない可能性もありますからね。協会役員だったと思ってたけど。もしそうなら、『協会役員』とはいったい何のためにっていう。

旦那はカツさんのところで働いていたので面接とか筆記は免除になったのかな?キャス男は筆記やったって聞いた気がするけど、違うっけな。

 

 

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JFSA協会の大会レポより

 

この書き方では『アマがプロに勝ったらプロ』っていう方程式なってませんか。

あと、スェーデンっていうかスウェーデンですかね。ウってあった方がしっくりきませんか。余談でした。

まぁそれでいえば

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Joeはプロなのか?という声があがりそうですが、そういうのは自己申告制なのだと聞いたことがあります。プロクラスに出ているからプロ、協会に認定されてるからプロ、シグネチャー出してるからプロ、スケートだけで生活しているからプロ。パチンコだけで生活しているからパチプロ。いろんなプロがいます。

その『アマがプロに勝ったらプロ』の設定ですよね。例えば、『アマがプロに勝ったらプロで、アマに負けたプロはアマに降格』という下克上でもないし、なんなら『アマに勝てる気しない」って言うプロもいますし、どういう狙いがあるのかなって思います。めっちゃ下痢してメイク出来ないプロに勝ってもプロになっちゃうのか。そんなプロの自覚ないやつって思うかもしれないですけど、そんなプロを生み出したのも今のプロ認定システムなわけですよね。

 『アマがプロに勝ったらプロ』というシステムで成り立っているのなら、今年はコウヘイ君だけじゃなく、ユズキ君もそうですし、アニさんの息子はもう決定してんのかな?ルカちゃんもプロ、得点で勝ってたピエール君もプロ?去年でハヤト君もプロなってる?てか、毎回ユウタ君の事を『アニさんの息子』っていうの申し訳ないんですけど、なんかユウタマンとかもいるから「ユウタ君」って呼びにくくて、なんか、プロになったらミドルネーム作ってくんないかな。呼びやすくて、人と絶対カブらない、んー、パンツとかどうかな。お母様すいませんっした。

 

ちなみに『臨機応変』であることと『流動的』であることは違うような気がします。例えば年齢制限を設ける狙いもまぁわからなくないんですが、それで『特例』を作るなら意味ないかな、と。『協議する』と記載があるなら、『特例』は何のために、、、。

特例はプラスじゃなくてマイナスで発動した方がわかりやすいような気がします。

んー例えば『全然プロの滑りじゃないけど、協会に100万円寄付してくれたからプロ』よりも、『プロレベルだけども、下半身全裸なのでNG』とか?違うか。

いや、今の忘れて下さい。多分違いますわ。

15歳以上はプロになれない、だけどイサム君は特例としてプロになった。15歳以上から12歳以上に年齢引き下げた。だけどユズキ君は特例としてプロになれる、と特例だらけならもう年齢制限必要ないような気がしませんか。いや、私がそんな気がするだけで、全然提案しようとかそういうことじゃないですよ。みんなそう思わないのかなーっていうだけの話ですよ。私は性格がおかしいから気になるぞーっていうだけです。あれ、ユズキ君てそもそもいくつやっけ?9歳って記憶あるけど違いましたかね。え、小学生?

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 「おれっち、プロっす」ってのがステータスになるとも思います。プロに興味ない、プロを無価値だと思う人もいますが、だいたいの人は『プロ』を意識すると思います。

プロになることで、今までの自分をほめてあげたいって人もいると思いますし、頑張ったらプロになれるという夢実現型や、プロになったことでスクールやデモなどで信用が得られたりする場合もありますし、承認欲求っていうんですかね、「誰かに認めてもらえた」というもののひとつにもなると思います。

 

なので、何が言いたいかというと、みなさん!プロ頑張って下さい!って話です。

もうこんだけ書いてるけど途中で3回くらい記事消えてるから。

この記事のおかげで炎上ののち地球でスケート出来なくなったら私は、絵描きを目指します。めっちゃ絵、下手ですけど。